- 「エックスサーバー×ワードプレス」でサブドメインを作ると、サブディレクトリが新サイト(サブドメイン)へ飛んでしまう解決法
- wordpressで特定の固定ページを挿入するショートコード
- WordPress(ワードプレス)でビルダーなどのプラグインを使って、レスポンシブで要素の順番を入れ替える方法
- WPプラグイン「Duplicate Post」で記事を複製可に!!
- 【徹底解説】WordPressのSEO対策「All in one SEO Pack」の設定と使い方
- SSL化で.htaccessにhttpからhttpsへリダイレクト設定して500エラー時に確認すること。
- ワードプレスで新しく追加されたプライバシーポリシーの設定方法を紹介
- WordPressでブログを作るテーマ(外観)の設定
- ワードプレス、カテゴリーの取得と出力一覧。WordPress(ワードプレス)
- SyntaxHighlighter Evolved – 記事の中でソースコードを綺麗に表示できるWordPressプラグイン
- 「WordPressのSNSシェアプラグインはどれがいいか、上位10件の徹底比較。」
- 超簡単です。エックスサーバーにお引越し「WordPress簡単移行」ツール。
- WordPress Ver5.3以降、メディアアップロード時の強制リサイズ「ファイル名-scaled」
「エックスサーバー×ワードプレス」でサブドメインを作ると、サブディレクトリが新サイト(サブドメイン)へ飛んでしまう解決法
巷のリファレンスは以下の通りです。
この解決方法だと、本体サイトに既にコンテンツがあった場合、それも404になってしまうので、根本的な解決になっておらず困りました。
そこで得た以下の解決方法です。
解決方法1
そもそも既存のディレクトリ名をサブドメインに指定しない。
これが一番楽です。
ex) ○○○.com/xxx/ : abc.○○○.com/
解決方法2
既に開発に着手している場合などは、もう一度サブドメインを設定し直す。
Xserverには「WordPress簡単移行」という機能があるので、簡単に設定し直せます。
ex) ○○○.com/xxx/ : xxx.○○○.com/ → 簡単移行 → abc.○○○.com/
解決方法3
どうしてもサブドメインを変えたくない場合は、本体をリダイレクトさせます。
今回都合上、自分はこちらを行いました。
手順1
・タクソノミースラッグを別の名前に変えます。
(*ここの移行は慎重にやりましょう。場合によってはコンテンツ消えるので要注意!)
ex) ○○○.com/xxx/ → ○○○.com/zzz/
手順2
・本体サイトにプラグイン「Redirection」リダイレクションを入れます。(.htaccessリダイレクト記述でももちろん大丈夫です。)
手順3
・リダイレクションに対象のコンテンツURLを新しいタクソノミースラッグに301リダイレクトさせる(SEO)。
ex) ○○○.com/xxx/… → ○○○.com/zzz/…
手順4
・サブドメインで作った新サイトにもプラグイン「Redirection」リダイレクションを入れる。
サブドメインの方では、サブディレクトリトップのみ301リダイレクト(SEO)。
ex) ○○○.com/xxx/ → ○○○.com/zzz/
SEO問題なく反映を確認しました。
注意点としては、タクソノミースラッグを動かすので、本体サイトで再設定、場合によってはコーディングし直す必要があります。
開発をご自身がやられている場合は良いですが、運用担当者やライティング担当者の場合、またマネタイズへ直結する場合は、解決方法1、解決方法2をオススメします。
wordpressで特定の固定ページを挿入するショートコード
WPではCTAなど、使い回し更新が多いエレメントは、ショートコード化して貼ることをオススメします。
非エンジニアでも使いやすいので、覚えておくと便利ですし、運用が楽です。
特定の固定ページの本文を、URLで指定してショートコードで挿入する。
/* ----------------------------------------------------------------------------- functions.phpコピペ -------------------------------------------------------------------------------- */ function page_content_include($atts) { extract(shortcode_atts(array( 'slug' => 'default' ), $atts, 'custom_shortcode')); ob_start(); $page_info = get_page_by_path( $slug ); $page = get_post($page_info); ob_end_clean(); return do_shortcode( $page->post_content ); // return $page->post_content; } add_shortcode('custom_shortcode', 'page_content_include');
/* ----------------------------------------------------------------------------- 投稿ページ、固定ページに記述の場合 ex url:https://kotowari.tech/○○○/ -------------------------------------------------------------------------------- */ [custom_shortcode slug='○○○']
WordPress(ワードプレス)でビルダーなどのプラグインを使って、レスポンシブで要素の順番を入れ替える方法
flexboxのorderを使う方法が主流ですが、ビルダー仕様によっては効かない場合があります。
その場合は、CSS Table displayを使用すると上手くいきます。
ただし、tfoot要素のような表示となるため、2カラムのテレコでの使い方に限定されてしまいます。
@media screen and (max-width: ○○○px) { .sp_column{ display: table-footer-group; } }
sp_columnを該当のカラムへクラス指定するだけです。
WPプラグイン「Duplicate Post」で記事を複製可に!!
オススメのWordPressプラグイン。
「Duplicate Post」
記事も固定ページもカスタム投稿も複製可能です(WP内の設定も複製してくれるとこも優れてる)。
元データを残しつつ、PDCA回すにはとても頼りになります。
【徹底解説】WordPressのSEO対策「All in one SEO Pack」の設定と使い方
SEO対策の王道。
基本的な設定や、更新に必要な要素も全て網羅しています。
アナリティクスやSNSの設定もできるので、ローンチまでのスピードも早まります。
SEO初心者の方はこのプラグインを設定することで、SEOの全体像が理解できます。
SSL化で.htaccessにhttpからhttpsへリダイレクト設定して500エラー時に確認すること。
ワードプレスでうまくいかない時(トップページだけ)は、「.htaccess」の記述順だったりします。
サイト評価に直結するので、301リダイレクトを丁寧に設定しましょう。
ワードプレスで新しく追加されたプライバシーポリシーの設定方法を紹介
WordPress 4.9.6への更新により、新たに追加された機能「プライバシー設定」。
2018年5月25日発効のEU一般データ保護規則(GDPR)により、アナリティクス入れてるサイトは、プライバシーポリシーの設定が必須です。
すでに掲載の方も内容含め改めてチェック。
WordPressでブログを作るテーマ(外観)の設定
無料、有料と世界中の開発者が作った様々なテーマを使用することで、クオリティや機能を上げることができます。
一度構築すると後戻りしにくい部分もあるため、目的やイメージと合うものを選択。
ワードプレス、カテゴリーの取得と出力一覧。WordPress(ワードプレス)
ワードプレスのカテゴリーの取得、コピペで使えます。
リンク付きカテゴリ <!--?php the_category(); ?--> リンク付きカテゴリ カンマ区切りなど指定の文字区切る場合 <!--?php the_category(', '); ?-->
概ねテーマに最初から含まれていると思いますが、自分でもコーディングしてみるとPHPの勉強になるのでやってみてください。
また、カテゴリからのリンク先のアーカイブページも合わせてチェック。
その他カテゴリーの取得一覧はこちら。
SyntaxHighlighter Evolved – 記事の中でソースコードを綺麗に表示できるWordPressプラグイン
ソースコードを綺麗に表示できるWordPressプラグイン。
「SyntaxHighlighter Evolved」実装はサクッとできて見た目も美しいです。カラーバリエーションも数種類あるので、サイトトーンを気にされている方でも対応。
テキスト編集画面で簡単にできるのと、言語対応の多さが魅力的です。
「WordPressのSNSシェアプラグインはどれがいいか、上位10件の徹底比較。」
簡単にURLをコピーしたり、各種SNSにストレスなくアップすることはサイトの露出を増やす有効なマーケティング方法です。
カスタム投稿や固定ページにポストしている、ブログ、実績、ポートフォリオ、ニュースなど、どんなページにも使用できます。
試しにウェブnoteのブログにも1位の「AddToAny Share Buttons」を導入してみましたが、1分くらいで記事の上下に入れることができました。
ポストしたら拡散するという基本的なものですが、最大化するには必要不可欠です。
ご自身の記事と相性の良い、SNSを選んで掲載ください。
超簡単です。エックスサーバーにお引越し「WordPress簡単移行」ツール。
最近GMOからエックスサーバーに変更するタイミングがあり使ってみたのですが、あまりに簡単&スムーズでした。
移転をお考えの方は、参考ください。
①旧サーバーでWordPressの一式バックアップ
②エックスサーバーでドメイン設定
③「WordPress簡単移行」ツールでエックスサーバーにお引越し
④ネームサーバーの変更
⑤お引越しの最終調整
注意点は
・SiteGuardプラグインは、移転時はオフらないとエラー
・SSLの調整で多少、サイトが見れない時間がある(自分の場合は30分以内)
・htaccessは、引き継がれない(必要な方は自分で更新)
・メアドの変更やWAF設定は別
レンタルサーバーおすすめNo.1
WordPress Ver5.3以降、メディアアップロード時の強制リサイズ「ファイル名-scaled」
WP最新バージョンアップ後に画像をアップしていたら、なぜだかファイルが長辺2560pxにリサイズされていて、おかしいなと思ったら「ファイル名-scaled」になっていました。
ワードプレスの仕様変更ということですので、大きなファイルを上げている方は注意が必要です。
解決方法は、functions.phpに以下を追記ください。
add_filter( 'big_image_size_threshold', '__return_false' );